後藤見聞録

2019/01/09

【十日恵比須神社】正月大祭・年中祈願 ※2023年1月加筆更新

お正月が明けて、七草が終わると博多では十日えびすです。
独立してから毎年欠かさず年中祈願をお願いしています。商売をされている方のお手伝いをすることが後藤の仕事なので、クライアント様の商売繁昌を祈願させて頂いています。
(年中祈願ってサラリーマン時代にはピンときませんでした。しかし事業主になってみると、年始に心を整えて神様に新年の決意を誓い見守って頂くという行為はとても清々しく「よいスタートとなった」としみじみ思えます)

お年賀兼年中祈願申込書が届くので、事前に記入できるのはとてもありがたいですね。

十日恵比須神社「正月大祭」とは
毎年1月8日から11日に行われている神事で、十日恵比須神社はこの4日間で1年分のほとんどの参拝客が訪れると言っても過言ではないです。
かつてブライダル情報誌のエディター時代に福岡中の神社さんをまわりましたが、十日恵比須さんは普段はとてもひっそりとしています。
そして秋口を過ぎると十日えびすの準備でめちゃめちゃ忙しくなります。
ただ、ひっそりしてはいますが、この「年中祈願」の方々の商売繁昌を、毎朝お祈りして下さるんです。
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社名や住所などをお届けして、初穂料(2,000円 ※2023年より3,000円に変更)をお納めしたら、年中祈願の待合所へ。
毎年十日えびすの際は参道がずらりと行列になりますが、年中祈願は本殿の左側から中に入ってより神様に近いところでご祈願させて頂けるうえ、実は待合所でもさほど待ちません。午前中に行かれると、より確実です。
今年は最前列に座ることができ、修祓も鈴もしっかり全身で受けることができました。ありがたや~

年中祈願の待合所にいる間に、福引券(2,000円  ※2023年より3,000円に変更)を頂き、ご祈願が終わったら福引の列に並びます。

今年はしゃもじが当たりました。これかっこいい!毎年デスクのすぐ近くに祈願章と一緒に飾っています。今年も一年、お仕事頑張ります!

これは私の勝手なこだわりですが、十日えびすの後は近くのトマトラーメンをお昼ご飯に食べて帰ります。十日えびすの期間中は24時間営業という心意気に感動して毎年足を運んでいます。(笑)

※後藤のひっそりこだわりポイント
年中祈願の初穂料は2,000円(※2023年より3,000円に変更)ですが、先に封筒に入れて「初穂料」と表書きしてお納めするようにしています。