後藤見聞録

2019/02/27

バンブルビー「トランスフォーマー」はじまりの物語

先日、バンブルビー「トランスフォーマー」はじまりの物語のメディア試写に行って参りました。
わたくし、無類のトランスフォーマーファンです。推しメンはオプティマスプライムです。
本作の主人公であるバンブルビーは、女性人気No.1なのですが、オプティマスのほうが「漢(おとこ)のなかの漢(おとこ)」、彼こそが失われつつある日本男児だと勝手に思っております。
そんなわけで、「ビー(バンブルビーの愛称)が主役?スピンオフだよね」くらいに思っていました。

試写場はこんな感じ。普通の上映とかわりません

これが…間違いでした。
パラマウントさん、ごめんなさい!ほんとすみません!!
本作は、これまでトランスフォーマーをまったく観たことがない人が観てもわかる、まさに「トランスフォーマー・はじまりの物語」でした。
全作観ている人にも若干謎のままだった、オプティマスプライムを総司令とするオートボットたちと、その敵となるディセプティコンとの戦いのシーンからはじまるので、「あぁ、なるほどこういう戦争の渦中にオートボットが地球に逃げ込んだのね」と理解できます。

そして、その第一陣として地球にやってきたのがビーなんです。

©2018 Paramount Pictures. All Rights Reserved.
ヒロインのチャーリーがとあるきっかけで見つけた黄色のワーゲン

©2018 Paramount Pictures. All Rights Reserved.
車だと思っていたのに、ロボットだった!!

©2018 Paramount Pictures. All Rights Reserved.
とある理由で心が傷ついているチャーリーは、ビーのやさしさにふれ心を開きます。徐々に仲良くなっていくシーンがほほえましいです

©2018 Paramount Pictures. All Rights Reserved.
ビーを追いかけて地球にやってきたディセプティコンたち。「もういいけん帰れ!!」←後藤の心の声

©2018 Paramount Pictures. All Rights Reserved.
シリアスなシーンももちろんありますが、基本的にお茶目で可愛げのあるビーが色々やらかしたりおどけたり、本編だと「差し色」要素に留められている部分がふんだんに見られて、これはビーファンならずとも「可愛い…」と思わず声に出してしまいます

©2018 Paramount Pictures. All Rights Reserved.
ディセプティコンをやっつけ、ビーは後から地球にやってくるオプティマスと合流せねばなりません。このクライマックスが号泣ポイント。チャーリーとの別れのシーンはほんとにたまらないです。わかってるのになんで涙が出るんだろう…
なお、「バンブルビーってカマロじゃなかった?」という詳しい方、その謎もこの直後に解けますのでお楽しみに!

以上、ネタバレしたくないので、オフィシャル画像をもとにかいつまんでのご紹介でした。
①全作観ている人も必ずみるべし!
②これまで観たことがない人も楽しめるので観るべし!

©2018 Paramount Pictures. All Rights Reserved.
3/22(金)、全国ロードショーです
※しかもドルビー上映が決定!これは嬉しい!!